オンデマンド ラボ
IoT およびエンドポイント デバイスとの非接触インターフェースの需要は急速に高まっていますが、音声認識インターフェース(VUI)の設計コストと複雑さが設計者の妨げになっていることがよくあります。COVID-19 はこの傾向を更に加速させたました。
この課題に対応するための理想的なソリューションは、小さな MCU で動作し、主要な製品アプリケーション開発余地を残す事です。自律的に機能し、製品のニーズに対応するための豊富な語彙を備えていますが、必ずしも自然言語処理ではありません。
VUI を設計に反映するには、お客様が使用するのと同じくらい簡単である事も忘れてはいけません。
そこで、Renesas は Cyberon と協力し、同社の音声認識ソフトウェア DSpotter を統合したい、 リファレンス ソリューション キットをリリースしました。本ウェビナーで、このキットを使ったハンズオン ラボのデモンストレーションを見て、独自の音声コマンドを使用して数分で VUI 機能を追加する方法を学習できます。
ラボには次のものが含まれます。
- VUI テンプレートとツールのレビュー
- テンプレートを実行して簡単な変更を加える
- プロジェクトをゼロから開始して、クラウド接続なしで音声認識を製品設計に組み込むことがいかに簡単かを実証します。
音声認識ページ にアクセスして、キットをご注文頂き、このラボを視聴して今日から始めましょう。
講師紹介:
創業者兼代表
D'Agostino Industries Group, Inc.
Vin D’Agostino (Vin)は、40 年以上にわたって産業、スマート バッテリ、モーター制御、実験/研究装置、医療機器など、複数の業界で MCU および MPU ベースの製品開発に携わってきています。 彼の半導体業界におけるバックグラウンドは、Exarと Renesas から始まりました。 更に5 つの米国特許の指名エンジニアであり、Emerson Electric Technology Award を受賞。Vin は、スティーブンス工科大学で電気工学の学士号を取得し、ニューヨーク工科大学でコンピューター サイエンスの修士号を取得しています。 彼は現在、スティーブンス工科大学とサンタクララ大学で 2 つの電気工学部門の諮問委員会に所属しており、そこで議長も務めています。 更に、コンサルティングも行っており、技術的な価値の提案、マーケティング、システム設計、アーキテクチャ、および e-Learningと多岐に渡っています。 Vin はサンタ クララ大学の非常勤教授でもあり、大学院レベルで組み込みシステムを教えており、スティーブンス工科大学でサマー ワークショップも実施しています。
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