オンラインセミナー
電子機器開発の終盤で問題が発生すると、解決のために大幅な開発遅延と費用増を覚悟しなければならない状況に陥ります。電子基板の大幅な変更をすることなく量産移行できる画期的な手段があれば、その問題はすべてが解決します。
このオンラインセミナーでは、ルネサスの新型FemtoClock®2 - 「ポイント・オブ・ユース」クロック・デバイスを使って、クロック・ジッタによる基板の誤動作を回避する方法として、クロックトレースに沿って、クロック・ジッタが発生しそうな場所に、ICの設置場所を事前に確保しておく方法についてご紹介します。このICは、4x4mm小型パッケージで、統合RMSジッタは最大75fsのを実現しているため、部品が密集しボードスペースが狭く、結合ノイズが大きな問題となるシステムでもご利用いただけます。
講師紹介:
Jeffry Keip
シニア・スタッフ・マーケテイング・マネジャー
ルネサス エレクトロニクス
クロックICとクロックタイミングソリューション分野で製品企画・マーケテイング・ソリューション開発など約25年の実績を持つ。